バルコニーに突っ張り物干しを追加してシーツもタオルもたくさん干せるように

DIY
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マンションのバルコニー。
バルコニーは、毎日の洗濯物や布団を干すのに出入りするのが一番多い場所です。
大抵のマンションには物干しがついています。
しかし竿を掛けられるのは1本、もしくはかけられても2本。
竿を通す穴がたくさんあっても、全部に通したら近すぎて乾きません。
なので、多くても使えるのは2本。

でも毎日たくさん出る洗濯物に加え、シーツや布団を同時に干そうとしたらもう無理!
物干しエリアが全く足りません。

奥行きが約2mあるバルコニー



突っ張り式の物干しを設置

限られたバルコニースペースで、少しでもたくさんの洗濯物を干せるようにするため、床と天井で突っ張るタイプの物干しを購入してみました。

この手のモノは、どこかで一度は目にしたことがあると思います。
しかし、外に設置するということは当然雨に濡れることもあり「屋外設置用」を選ばなければなりません。

色々検索していると室内用が多く、意外とバルコニー用は数が少ない印象でした。

購入した商品はこちら

バルコニーに設置できる突っ張り物干しでは、アイリスオーヤマを筆頭に数社の商品がありましたが、今回購入したのは「平安信銅工業(株)」のこちらの商品です。

ステンレス巻き加工で錆びにくくなっています。

商品外寸法は210~280cmと表示されていますが、床から天井までの高さが低くても205cmくらいであれば設置できそうです。

組み立て・設置

いざ組み立て開始。

梱包を開けると、6本のパイプに各取付パーツが入っています。
シンプルなものなので説明書を見なくても簡単に組み立てられますが、パイプは3本を繋ぐので上中下段の順番を間違えないように気を付けましょう。

およそ10分ほどで取付完了。

物干しの受け金具は4個あるので、上下2本の竿がかけられます。
そしてその手前にもひっかけフックがあります。

商品自体には、なかなかの安定感を感じます。

力を入れれば多少動くものの、洗濯物を干すには十分だと思います。
誤って足をぶつけて躓いても外れて倒れることはないでしょう。

床と天井は少し柔らかい丸い樹脂製のパッドでなかなかの安定感です。

最上部には、中にバネが入ったパイプを取り付けます。
このバネで突っ張っている状態です。
長さを調節しながら、1~4までのバネ強度が調節できます。
より強い方が安定して外れにくいと思うので、一番強い4で設置しました。

これで、右も左も2本ずつの竿を掛けられるようになりました。
樹脂部分が白く見た目には洒落っ気がありませんが、洋服もタオルもシーツも、ストレスなく同時にたくさん干せそうです。

また新たに取り付けた突っ張り物干しの方は窓に近い位置なので、元の物干しよりも雨が降っても濡れなさそうです。



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