家の照明器具といえば「シーリングライト」と呼ばれる、(多くは)丸くて天井にカチャッ!っと回してつけるものをイメージします。
最近はデザイン性を重視したり、空間演出のためにレールにスポットライトがついている照明も目にする機会が増えてきました。

レールの正式名称は、「ライティングダクトレール」。
そのレールにスポットライトやペンダントライトなどのレール取付用の好きな照明器具を選んで好きな数だけつけられるというものです。
アパレルやインテリアなどのショップで使われていることが多いですね。
日常生活では意外とつけないスポットライト
ライティングレールにつけるスポットライトは、飾り棚を照らしたり、空間演出のために補助照明として設置された場合、日常生活の中では意外と電気を点けないことが多いです。
そうするとインテリアの一つとなり、照明としては機能しません。
ライティングレールの別の使い方
ライティングレールを照明器具としてではなく、これを使えば別の使い道があります。
ライティングダクトレール用「吊りフック」
これをレールに取り付ければ、モノを吊るすことができます。

株式会社ヤザワコーポレーションのもので色は白と黒。
レールの色に合わせて選ぶといいですね。
価格は198円/1個(税別)。カインズホームで購入しました。

スポットライトと同じ要領で、レールにはめて90°回すだけで取付完了。


吊り下げ可能な荷重は5kgまで。

フックを取り付けたものの、実はまだなにをぶら下げるか決まっていません。
植栽でもぶら下げたら雰囲気がよくなるかなと思っています。
誕生日パーティーやイベントでお部屋をアレンジするときには、高いところに取り付けられるのできっと大活躍するはずです。
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