メルカリでつけられた悪い評価を消す方法

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メルカリで出品した(されたもの)を売買取引し、商品を無事に受け渡されると、最後にお互いを受取評価して取引完了となります。

その評価方法はこの2つ。

①良かった
②残念だった

相手の顔が見えないフリマアプリでの取引では、出品者にも購入者にも少なからず不安があります。

それを理解の上、メルカリマナーガイドにある「あいさつをする。返信をする」「丁寧な言葉遣いを心がける」「商品説明について正確な説明を行う」「支払い期限内にお支払いを完了する」など、基本的なマナーを守って取引をすれば、この2つの評価選択肢から「②残念だった」の評価を付けられることはそうそう無いでしょう。

しかし、今回初めて「②残念だった」の評価を付けられてしまいました。

取引中には先方様とあらゆるやり取りがあり、もしかしたらという予想はしていました。でもその評価にはとても納得のいくものではなく、取引完了後にメルカリ事務局へ問い合わせをしました。

その結果、メルカリ事務局では「非表示」という対応となりました。

受取評価は3種類?2種類?

メルカリで出品した(されたもの)を売買取引し、商品の受け渡しが終わると、最後にお互いを受取評価して取引完了となります。

その受取評価は、以前は「良い」「普通」「悪い」の3種類でした。

しかし、今は変更されて「良かった」「残念だった」の2種類から選ぶことになっています。

みなさんは「残念だった」評価をつけられたことはありますか?

メルカリをやっている皆さんは、これまで「残念だった」との評価をつけられたことはありますか?

時々、他の方についている「残念だった」評価を拝見します。
その理由は、「多くは商品が届いたら説明のない欠陥があった」というのが一番多い印象です。

購入者側としては、出品者による中古品を、出品者の画像・説明のみで購入の判断をする訳ですのでその内容は正確であってほしいものです。その傷が、その汚れが、その匂いがあるのであれば買わなかったというのが商品が届いてから分かるというのはトラブルとなり、余計な労力を費やすことになってしまいます。

なので、出品者としては商品の状態を正確に伝えることがとても重要です。

メルカリマナーガイドを一読して「あいさつをする。返信をする」「丁寧な言葉遣いを心がける」「商品説明について正確な説明を行う」「支払い期限内にお支払いを完了する」など、相手の顔が見えない中でのフリマ取引であることのマナーを守っていれば「残念だった」の評価を付けられることはそうそう無いでしょう。

筆者もこれまでメルカリで出品・購入合わせて約300件の取引をしてきましたが、受取評価はいつも「良かった」と頂いており、「残念だった」の評価は今回が初めてでした。

どうして「残念だった」の評価をつけられたの?

当方は出品者でした。出品していた商品にコメントをいただきやりとりした後、購入希望の値引き交渉を持ち掛けられ、それに応じる形で取引成立となりました。

購入後、半日ほど経ってからでしょうか。
再度コメントが届き、とある理由により「取引をキャンセルしたい」とのことでした。

最終的には、以下の2つの理由でキャンセルには応じられないという判断に至りました。

1)キャンセル理由が購入者による一方的なものであり、当方には過失がないこと

2)購入者とのやり取りにおいて、当方に対する謝罪の気持ちが伝わってこなかったこと

1)についてはメルカリマナーガイドにもありますが、一方的なキャンセルはできないということ。お互いが合意した取引ですので、これは当然です。

当方としてはこの2)の理由が一番大きなところでした。
当方としても、購入者様のとあるキャンセル理由については大変お気の毒に思うところでした。

そのためキャンセルに応じるべきか、購入者様とやり取りをしながら大変悩みました。

しかし購入者様からのコメントは、自らの悲しい状況とその商品が届いても無駄にしてしまうという内容に終始。なんら非のない当方に対するお言葉がなかったのが残念でした。

そんな当方の勝手な気持ちは伝えていませんが、キャンセルには応じられないということで商品を発送しました。

それっきり購入者様からのコメントはピタリとなくなり、商品が到着した後に受取評価の通知が来ました。

その評価は「残念だった」についていました。(評価コメントはありませんでした)

困ったときは、メルカリ事務局へ問い合わせ

まさかとは思いながら「残念だった」との評価を付けられたことにこちらはとても残念な気持ちになりました。

とはいえその評価は正当なものとは到底思えませんでしたので、メルカリ事務局へ評価の削除依頼の問い合わせしました。

その結果、事務局より以下のメッセージが届きました。

”メルカリでは一度行った評価の変更や取り消しはできない仕組みのため、当該の取引と評価を非表示といたします”

これで成約済みとなった商品の内容も、残念だったという評価も画面から消えました。

<メルカリで非表示を行っている場合>

・取引において禁止行為・迷惑行為が確認できる
・双方のお客さまが話し合いにより評価の非表示または変更に合意している
・誤操作で「残念だった」評価をしたと申告がある
・事務局が不適切と判断した評価

メルカリ事務局では、取引の削除・評価の削除はできませんが、非表示にて対応しているとのことです。

お困りの時は、マイページの中にある「お問い合わせ」より、メルカリ事務局へ問い合わせが可能です。

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